皆さん初めまして、GMBA Class of 2021のTomoです!
今年もGMBAは2月初めにPre-MBA English Courseで始まり、Korea Sessionに取り組んでいましたが、途中COVID-19の世界的影響によりプログラムスケジュールを大幅変更・一時待機のうえ、9月からのAnn Arborでのコアクラス(必修科目)履修開始を目前にしております。
ようやく再開の目途も立ちましたので、今後はClass of 2021日本人メンバーからも交代で近況発信していきたいと思います!
まず初めに、私の自己紹介をさせていただきます。
生まれも育ちも関西(某虎チームの本拠地)で、2011年に日系金融機関へ入社。その後は、資産運用コンサルティング(地方店/3年半)、外貨資金ディーラー(本店/1年弱)、市場業務全般(シンガポール支店/5年弱)を経験し、社費派遣でロスへ来ております。
受験時に志望校研究を進める中で、自らのバックグラウンドやMBAに期待したい点と、ロスGMBAのカリキュラム特性や重視する点が合致していると直感し、入学を決断しました。
当時の私も、先輩方の体験談やブログ、在校生の方とのSkype等に大いに助けてもらいましたので、皆様のMBA志望校選びの参考になる様、GMBAの魅力をお伝えしていきたいと思います!
本日は、初回ということでGMBA Class of 2021概要、及び、Pre-MBAについてご案内いたします。
GMBA Class of 2021の概要
GMBAは2年制のフルタイムMBAより半年早く開始し、1年次の必修科目(コアクラス)をアジアセッション・シリコンバレーセッション・アナーバーセッションの6か月間の合宿形式で集中的に学びます。その後、秋学期からフルタイム2年生へ合流して選択科目(エレクティブ)を履修し、2年制と同じロスMBA学位取得の必要単位を16ヵ月で修了するスケジュール(※)で設計されています。
(※ COVID-19の影響により、今年度は途中で大幅スケジュール変更となっています。来年度スケジュール詳細は学校ホームページ等で最新版をご確認ください。)
GMBA Class of 2021は総勢36名(日本11、韓国10、タイ8、台湾3、インド2、中国2)が入学し、社費派遣生、医師、弁護士、会計士、コンサルタント、ファミリービジネス後継者、ベンチャー起業家等々の多彩なメンバーで構成されています。
Pre-MBA English Course(2/3 ~ 2/22)
今年は、入学者36名の内、21名(日本10、韓国5、タイ4、台湾2)がPre-MBAに参加しました。Pre-MBAコースは、非ネイティブのInternational 生が過酷なMBAカリキュラムに耐えうる様、本カリキュラム開始前の英語力向上を目的としたプログラムです。
活発なディスカッションやアクティビティを通じた異文化理解、語彙力強化や、MBAでのグループワーク、プレゼンテーション、スピーチを想定した各種コンテストに没頭することで、一気に英語環境へモードチェンジすることができます。
アサインメントやコンテストで多忙な毎日ではありますが、昼食は現地を良く知る韓国人クラスメイトの案内で近隣の韓国料理を堪能し、課題が終わった夜は皆でタップバーへ集まって語り、週末は観光地(写真は鷺梁津水産市場、汝矣島漢江公園)へ出かける等、時間を見つけてクラスメイトとの交流、韓国文化を楽しむことも出来ます!
Pre-MBAコース参加については、各人の語学力に応じて事前にGMBAオフィスから必須/任意の指示がありますが、GMBAの醍醐味である学生間のネットワーキング、異文化交流機会の観点からも、時間と費用が許すのであれば間違いなく参加をお勧めします!!
COVID-19によるGMBAプログラムへの影響
と、ここまでは順調だったのですが、2月末に世界的にCOVID-19の感染拡大が始まり、韓国大邱(デグ)地域にも波及。GMBAも想定外の展開を迎えることになります!!
Global MBA Revised Schedule・・・?
先行き不透明感が漂ってきましたが。。。今回はここまでとし、気になる後の展開、現在の状況等は他のGMBAメンバーからご紹介させていただきます!
さぁ~て!次回のGMBAブログさんは?
「ついに本番、Business Communicationと飲みニケーション」
「CDC、まさかの韓国渡航警戒レベル変更!?」
「いきなりAction Learning?パンデミック下のリーダーシップ力」
の三本です。
次回もまた見てくださいね!ジャンケン、ポン! お楽しみに~
(注、次回の内容は執筆者により予告と一致しない可能性がございます。)
TOMO