こんにちは! Global MBA のYoshiです。
アナーバーは紅葉も終わり、いよいよ寒くなってきました。
10/14-23 まで、Field Study in Emerging MarketsというGlobal MBAのProgramに参加し、アルゼンチン ブエノスアイレス他を訪問しました!
Global MBA ProgramはこれまでAsia-Session(@韓国、日本、中国), Silicon Valley Session 等、現地の企業や文化に触れながらビジネスを学ぶことができる特色あるProgramでしたが、COVID-19 により、大きく変更となり、今年は、アルゼンチンでのResidency Programが組まれることになりました。
名門私立大学のトルクァト・ディ・テラ大学でアルゼンチンの政治経済、歴史、文化、そしてビジネスに関する講義、会社訪問、Networking、レセプション他を実施しました。
大学での集中講義では、アルゼンチン特有の政治経済に関する諸問題を討議し、教授陣やMBA学生と有意義な交流ができました。
新興テック企業の訪問では旧倉庫を改装した、オープンスペースでの自由闊達な職場の風景を目の当たりにし、また民営化に際し、ハーバード・ビジネス・スクールのケースにもなったブエノスアイレスの都市銀行も訪問でき、質疑応答も通じて、企業文化の変革と新ビジネス創出の現場を見ながら、アルゼンチンの今を知ることができました。
またアルゼンチンは歴史的に日本、特に沖縄県からの移民の方も多く、ブエノスアイレスには日本庭園があり、多くの人で賑わっていました。タンゴ、ガウチョ、サッカー、ステーキ、ワインなど、アルゼンチンの伝統にも触れることもできました。
普段のアナーバーでの講義では感じることのできない、アルゼンチンの文化と今後の課題、そして雄大な自然も肌で感じることができ、貴重な経験となりました!
#GMBA