皆さんこんにちは!
FTMBA Class of 2020の嫁、Midoriです。
先日、FTMBA Class of 2021向けのGBRが開催されました!
私もボランティアとして、ちょっとだけ参加してきましたので、
GBRの様子をレポートしたいと思います(^^)
■GBRとは
GBRはGo Blue Rendezvousの頭文字で、その年のFull Time MBA合格者向けにRossの魅力やAnn Arborの雰囲気を味わってもらうためのイベントです。
※ちなみに、不肖私、Rendezvousのことを過去1年ほど「れんでぼーず」と読んでいたのですが、まさかのまさか、これはフランス語で、読みは「ランデブー」だそうです。えっ、ランデブーなら知ってるよ...と気付いたのはGBRが終わった後でした。
GBRは3日間にわたって開催され、アナーバー市内ツアー、在校生との交流会、ハウジング(賃貸アパート)の紹介、Rossのバンドサークル公演、Ross卒業生によるキャリア紹介などなど、Ross生活へのトランジションをスムーズにするための情報がぎゅっと詰まったイベントです。
1日中、Rossの建物のどこかで1~2時間程度のイベントが開催されています。
全部出席するもよし、気になるイベントだけ参加するもよしの、自由な雰囲気です。
※RossのGBR公式ページはこちら!
https://michiganross.umich.edu/about/events/go-blue-rendezvous
■2019年GBRの様子
2019年のGBRは、2019/4/4(木)~6(土)の3日間で開催されました。
事務局によると、合格者とそのパートナー合わせて約400人が参加した、過去最大規模のGBRだったようです。
以下、GBRの様子を写真でお伝えします。
Rossの校舎に入ると、目の前にGBR受付があります。
スクールカラーの青と黄色の風船が目立つので、初めて来た人でも迷いようがありません(^^)
GBR期間中は、あちこちの教室で様々なイベントが開催されています。
広い校舎のなかで「私が参加したいあのイベントはどこ...!?」と迷ってしまいそうですが、校舎中に↑の写真のような案内看板が立っていますので安心です。
イベントの1つ、アナーバーの暮らしについてのパネルディスカッション。
在校生が参加者からのざっくばらんな質問に答えます。
「単身、ファミリー、それぞれにおすすめのアパートを教えて!」「アナーバーでの余暇の過ごし方は?」などの質問が飛んでいました。
パネルディスカッションでは全員の前で質問しづらい!という人のために、各イベント後には在校生や他の参加者と自由に会話ができる時間・場所が用意されていることも。
写真では見えにくいですが、会場には軽食とコーヒーも用意されています。GBRの期間中は一切食費がかからなかった!という声もちらほら。
(飲み過ぎて寝不足です!という声もちらほら...)
こちら↑はGBRに参加したパートナーのためのセッションです。
PCARの代表から、パートナーコミュニティについてのプレゼンがあり、その後、アメリカンなバーに移動してお酒を交えながらRossとアナーバーの魅力について語り尽くしました。
ちなみに、写真↑はClass of 2020のパートナー出身地(一部)を記載したスライドです。アメリカ中、世界中の地名がある中で、見てください...このTokyo、Kyotoの存在感...!!(嬉
■GBRって参加すべき??
このブログを読んでいらっしゃる方の中には、GBRに行ってみたいけど、時間や費用の都合で参加が難しいな...と悩まれている方もいらしゃるかもしれません。
今年、ボランティアとして参加した私の個人的意見にはなりますが、
GBRに行くことのメリットはある。
GBRに行かなかったことのデメリットはない。
というのが正直な感想です。
なので、もし私が「GBRって行った方が良いですか!?」と聞かれたら「時間的、費用的にとても余裕があるならぜひ行ってみてください!でも、行かなくても何の問題もありませんよ~」と答えます(^^;)
GBRの最大のメリットは、Rossとアナーバーの雰囲気を体験できることです。特にキャンパスビジットでRossを訪問されていない場合は、留学前に雰囲気を知れる良い機会だと思います。
アパートを現地で見学できること、入学前に将来の同級生や在校生とコネクションを作れることも、GBR参加のメリットの1つですね。
一方で、GBRに参加できなかったからと言って、Ross生活のスタートダッシュで出遅れるかというと、そんなことはありません。
ここ数年、日本人のGBR参加者は0人と聞いていますし、今年のGBR参加者においても留学生は圧倒的少数派でした。距離的に近い中南米から数名と、現在アメリカで働いているというインド出身の方にはお会いしましたが、東アジア出身の留学生組はGBRの中でお見かけする機会がありませんでした(私がお会いできなかっただけかもしれませんが...)。
そして、GBRで得られる情報は日本にいても容易にキャッチアップできます!もし「GBRには参加できないけど、Rossの/アナーバーのここが知りたい!」というご質問がありましたら、いつでもJBAのコンタクトページからご連絡ください!
優しい日本人在校生が丁寧に回答してくれますよ(^^)!!
以上、GBR2019についてのレポートでした。
Go Blue れんでぼーず!