Class of 2019のShoです。今回は、Tauberのインタビューについて書かせて頂きます。
そもそもTauberって何？っていう方は、下記サイトをご覧ください。
TauberのインタビューはMBAのインタビューと基本同じです。Walk me through your Resumeから始まり、その後に志望動機など基本的な質問を聞かれる感じです。
MBAのインタビューと異なる点としては、
- インタビューは卒業生ではなく、Tauber InstituteのProgram Managerが行う
- 基本、スカイプかオンキャンパス
- 面接はQ＆A含め30分以内(私の時は面接が10分弱、Q＆Aが10分でした）
などがあげられます。
やや異なる点はあるものの、MBAのインタビューと同じように準備すれば良いと思います。
最後に、私が重要だと思うポイントを2つ紹介させて頂きます。
1. Tauberが自分のキャリアにどう結びつくのかを分かりやすく語る事。
インタビューでは、過去にオペレーションに関する経験があるかどうかはほとんど聞かれず、Tauberが自分の将来のキャリアにどう繋がるか、という点を中心に見られていました。なので、その点は分かりやすく語れるよう入念準備する事が重要です。
インタビューでは、過去にオペレーションに関する経験があるかどうかはほとんど聞かれず、Tauberが自分の将来のキャリアにどう繋がるか、という点を中心に見られていました。なので、その点は分かりやすく語れるよう入念準備する事が重要です。
2.どういったチームプロジェクトをやりたいのかを準備する。ただ、あまり具体的にならないよう注意する。
よく聞かれる質問の一つとして、「どういったチームプロジェクトをやりたいか？」があげられます。過去にどういったプロジェクトがあったのかはTauberのホームページにのっているので、それらを見て、自分はどういったプロジェクトがしたいのか、事前に考えておきましょう。
ここで注意しなければいけないのは、業界、企業、プロジェクト内容を絞りすぎないようにする事です。例えば、「この企業のプロジェクトがやりたい」、「去年あった◯◯のプロジェクトと同じ様なプロジェクトがやりたい」などです。理由は、毎年スポンサーとプロジェクトの内容はかなり変わりますし、どのプロジェクトになるかについては、運に左右される点少なからずあるからです。（後者の点の詳細については、また後日書きたいと思います。）
私の場合は、「製造業と品質・安全管理に興味があるので、そういった事に関われるプロジェクトがやってみたい。自分は医療業界にいたので、医薬品・医療機器の製造会社が今年スポンサーしていたら、それに応募してみたい。医療業界以外に自動車など、医薬品・医療機器同様に高い品質・安全基準を求められる業界にも興味がある」などといった事を回答した気がします。
ポイントは以上です。
Tauberに応募する日本人はほとんどいないので、これを読んでApplyする人が少しでも増えれば幸いです！
