皆さん、はじめまして。Class of 2019のYukihisaです。
MBAの本カリキュラムが始まって2週間が経過しました。私たちが通うGlobal MBA Courseでは最初の6ヶ月で1年分の必修科目を取得するため、前半がかなり集中的なカリキュラム。韓国セッションのクラスは "Business Communication (BCOM)" と "Principles of Financial Accounting (ACC)" の2科目で、どちらも2週間で修了というヘビーなワークロードになっています。
前半にあるBCOMの目的は、主に前半の1週間でビジネス文書やメールなどのライティングスキルを、後半の1週間でプレゼンテーションを始めとしたスピーキングスキルを身につけること。
Pre-MBAと大きく異なり、常に「マネジメント」という立ち位置・視点を意識するよう求められます。
コミュニケーションというふわっとしたものさえも理論化してフレームに落とし込んでいくところには、いかにも "MBA" 的。
授業自体は15時で終了するものの、土日も含め毎日アサインメントが課されるため、連日深夜以降までグループワークが続きます。
なおコアコースからは、Pre-MBAに参加しなかったクラスメイト17名が新たに合流しました！
英語力の平均値が一気に上がったためディスカッションについていくのもひと苦労ですが、異なる文化・仕事のバックグラウンドを持った32人が「コミュニケーション」というふわっとしたものについて侃侃諤諤の議論をする様は、壮観の一言。国民性も個人差もひっくるめて、お互いの理解が一気に深まった2週間でした。
さて、このクラスでは、最終日にクラスメイトの投票による個人賞が選ばれます。英語力や積極性ではどうしても遅れを取ることの多かった日本人ですが、蓋を開けてみればなんと4部門中3部門で受賞！
あっという間に過ぎ去った2週間は、学びだけでなく、大きな自信につながる結果も残してくれました。
さて、週末の2日間を挟んで、来週からは毛色の全く異なるACCの授業が始まります。次の2週間で韓国セッションは修了し、GMBAは大阪に舞台を移します。というわけで、次回のブログは韓国セッションの総括です！
