ミシガン大学MBA日本人ブログ

ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネス在校生、卒業生の日頃の生活や学習内容などを紹介していきたいと思います。

憩いの場・Munger

Class of 2019のNaotoです。ここでは、僕の生活の拠点であるMungerについて振り返りたいと思います。
 
Munger Graduate Residenceは、2015年からオープンした大学院生用の学生寮で1Suiteを6〜7人でシェアします。Suiteの中には個人用のBedroom(シャワー・トイレ付)があり、プライベートも確保されていますので、初めて外国人とルームシェアする上でも快適に過ごせました。また、8階と地下一階の共有スペースにはStudy roomや卓球台、シアタールームなどもあります。
 
そして、僕のルームメイトですが、以下のような構成でした。
School of Astronomy 1名、
(以下、School of 略)
Dentistry 2名、
Information 1名、
Social work 1名
Ross 2名(僕とMahiro)
 
たまに飲みに行くこともあれば、一緒にスポーツ観戦やジムに行ったり、部屋でゲームするなど、各自が適度な距離感で仲良くつきあってる感じです。
天文学部に設置されているプラネタリウムや大型望遠鏡で天体観測をしに行ったりもしました。また、ルームメイトのキャリアパスも非常に面白く、歯学部の2人(ちなみに、ミシガンの歯学部は全米ランキングで1位)は1人は骨再生・移植を専門に教授を目指し、もう1人は一流の歯科医になるため高度医療を学んでいます。また、School of informationのルームメイトは、学部時代に脳神経系の研究しており、デジタルヘルス関係の仕事に転職するためにプログラミングを学びに来ています。
 

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Yost Ice ArenaにてMichigan vs Notre Daeのアイスホッケーの試合を観戦
 
彼らのプロフェッショナルとしての専門性の高さに刺激されて自分も頑張ろうと思えるのも、マンガーならではの経験かと思います。
 
唯一の欠点と言えば、大多数の個人部屋に窓がない(リビングにはある)ことですが、自分の場合は、寝ること大好き(笑)+勉強はStudy room派ということもあり、全然問題ありませんでした。
 
窓なし生活やルームシェアは好みが別れるかもしれませんが、通学便利(Rossまで徒歩5分)・ルームメイト良し・生活環境良し、と最高な環境でした。
 
昨年作成したRoss紹介ビデオでも、一部マンガーが出てきます。(19分頃)ナイスガイPeterも出てきますんで是非ご覧ください。