Class of 2019のShoです。
Rossのほとんどのコア科目では、何かしらのグループワークがあります。全部紹介すると長くなってしまいますので、今回は、一番最初の学期であるFall Aのコア科目について、グループワークの内容と、自分のグループがどんな感じで進めたかについて書きます。
Applied Business Statistics (TO-502,ビジネス統計)
<グループワークの内容>
- 問題セットが与えられ、それをグループで解いて提出
- 形式は選択問題が大半
<私のグループの進め方>
- 各自が事前に問題セットを解いてくる
- みんなで集まり、答え合わせをして、提出。答えが一致しない場合は、みんなでディスカッション。
Applied Microeconomics (BE-502, ミクロ経済学)
<グループワークの内容>
- 問題セットが与えられ、それをグループで解いて提出
- 形式は選択問題と記述問題の混合
<私のグループの進め方>
- 2人一組で問題を割り振り、各自が担当となった問題を解いてくる
- みんなで集まり、各自が解いた問題について皆んなに説明しながらレビューし、提出する
Corporate Strategy (Strategy-502, 企業戦略)
<グループワークの内容>
- ある企業に関しての情報が与えられ、その企業がとるべき戦略についてプレゼンを作成し、発表内容を録画して提出
<私のグループの進め方>
- みんなで大枠についてディスカッション
- その後、プレゼンの内容をパートごとに分けて、各自がリサーチ
- みんなで集まり、リサーチ内容を発表しあい、より詳細なプレゼン内容についてディスカッション。そして、パートごとに各自がスライドを作成。
- みんなで集まり、各自が作成したスライドのレビュー。そして、スライドと話す内容を整理。そして、発表する人を決め、録画。録画内容を確認して、提出。
これで、グループワークがどんな感じか少しはイメージはついたでしょうか?
グループによって進め方は結構違ったりするので、在校生や卒業生に聞いてみると毎回違った話が聞けると思うので、聞いてみるとよいかもしれません。
-————————————-2019/2/1 追記————————————-
受験生の方からグループワークについて質問を受けたので、以下追記します。
Q. コア科目でのグループは、全科目共通のグループでしょうか?それとも科目ごとでグループが異なるのでしょうか?
A. 科目ごとでグループが異なります。コア科目では原則教授の方でグループをアサインする形で、1グループ4ー6名程度になります。なお、選択科目では、自分でグループを決める形になります。人数はコア科目同様1グループ4-6名程度です。